しぶとく・・・M33で・・・
CCDの画素数も重要ですが、諧調が豊かであるかどうか・・・これも画像処理をすることにおいて重要なポイントですね
今まで、L画像の白トビが何故?補正出来ないのだろう・・・と悩んでいたところ
今までは撮像した画像の保存はBMP(8ビット)の諧調で保存していました。
本来、冷却CCDは16ビットの諧調があり、FITS形式等で保存してやらないと8ビットの諧調を切り捨てていたわけです(泣)
そのため、いくら補正してやっても無駄だったのです・・・
今回は、16ビットを活かして撮像しましたが、なかなか上手く撮れませんでした・・・
今回感じたのですが、CCDの画素数も重要ですが、諧調が豊かであるかどうか・・・これも画像処理をすることにおいて重要なポイントですね!!
(撮影データ)
撮影鏡筒:ボーグ76ED+1.05×フラットナーレンズ
架台:改良GPD+SS2000
オートガイダー:ビクセンAGA-1+ネプチューン100
ガイド鏡:ビクセン80mm F=400mmに2.4倍バロー併用
カメラ:ビットランBJ-31L+光映舎LRGBタイプ2フィルター
露出:L=10分×2枚、RGB=各5分×1枚
ビニング:L=ビニング無し、RGB=2×2
冷却温度:−15℃
画像処理:ステライメージ3にて